【おうちボルテ/SDVX】使用しているボルテコントローラー(ボルテコン)・縦型モニターは?
自宅で『SOUND VOLTEX』を遊びたい!
そう思っている方、気になっている方がこの記事を見に来てくれているかと思います。 そんな方に向けて、実際に私が自宅で『SOUND VOLTEX』をプレイできる環境まで整えるために購入したボルテコン、モニターの紹介、そして実際にプレイした感想を書いていきます。
気になるデバイス関係を確認したいよ、という方は下記の目次で飛んでいただけると目当ての情報に辿り着けます。
おうちボルテとは?
そもそも「おうちボルテ」ってなに?そんな方もいるかと思います。 下記動画をご覧ください。
‟KONAMI”公認プロゲーマーとして活躍されている「DOLCE.」さんによる自宅でのSDVX配信です。
そう、「おうちボルテ」とは「家」で「ボルテをプレイ」することなんです(直球)
自宅でクラウド版SDVXを起動し、専用コントローラーを使うことでプレイすることができます。また、動画内で「DOLCE.」さんはゲームセンターでプレイする時のように起立した状態でプレイしていますが、自宅では座ったままプレイすることも可能です。
必要なもの・機材
PC
公式より必要スペックについての情報が公開されているのでしっかり確認しましょう。 テンキー付いてないキーボード使ってたり持っていない人はテンキー買いましょう、私は最後に無いことに気付きました…。
ボルテコン(SOUND VOLTEX 専用コントローラ)
公式から販売されているコントローラーの評判があまりにも悪いため、「SVSE5」(型番)のコントローラーを購入しました。ツマミの操作にアーケード版と比べて違和感を感じますが、普段ボルテをプレイしている方ならすぐに慣れる程度でした。
また、「SVSE5」には注意点があり、それはツマミの入力がマウスXY軸の動きに対応しているため、クラウド版ボルテを遊ぶ際にはフリーソフトやツールを用いて変換させないといけない点です。 最近生産された「SVSE5」にはクラウド版に対応させる基盤が取り付けられていますが、旧型の「SVSE5」には変換してくれる基盤が付いていないので、上記の通りソフトを使用するか、新型の基盤に交換する必要があります。新品で新型を買う場合には問題ありませんが、フリマアプリ等で中古品を購入する際には注意が必要です。
コントローラー(SVSE5)
基盤
また、これに関しては私自身購入しておらずエアプ発言にはなりますが、同サイト「GAMO2」から新型コントローラーが発売されました。 使用感は分かりませんが、新型コントローラーで‟Firestorm(EXH)”をPUCした手元動画をTwitterで「GAMO2」公式アカウントがRTしていましたのでツマミの操作感は大変良いかと思われます(謎の説得力)
コントローラー(FAUCETWO)
モニター
ボルテですので縦画面推奨になります。そこでお勧めしたいものがこちら
おすすめモニター
メイン、サブとしての普段使いはもちろん、別ゲーをプレイする際にも最大165Hz出力されるため快適です(PC次第)。 そして何よりピボット式であるため、モニターアームを使わずに画面を縦横に動かすことができます。
プレイしてみた感想
環境を整えプレイしてみて感じたことは家でここまでできるのか、でした。 自宅で好きな曲を好きな時に遊べるのは、音ゲーマーとしては幸せですよね。 ゲームセンターでプレイするときと遜色ない操作感でプレイできるので練習にもなりますし、スコア詰めにもなります。
ですが、同時にここまで用意しないとだめなのかと感じました。そうです、意外と初期費用がかかります。 PCはあるものとして、コントローラー単体2万円、縦型モニター3万円、合わせると500クレジット分、さらにクラウド版の月額課金代もかかります。
また、個人的ではありますが、自宅でプレイしてみると意外と騒音が気になります。マンションなど、周囲に隣人が住んでいる場合は間違いなく迷惑がかかるレベルの騒音が響きます。 清音化させても夕方以降のプレイは控えたほうがいいレベルです。
まとめ
いかがでしょうか、個人的にはボルテコンの基盤回りは知らないとせっかく買っても遊べないので、見て、情報を共有していただきたいところです。 自宅でボルテをプレイすることは魅力的ではありますが、越えるべき課題が多いように感じられるかと思います。 しかし、環境が整えば好きな時間に遊べます…うーん悩ましい() 「おうちボルテ」を始めようとしている音ゲーマーのみなさんへ、家で遊ぶためのきっかけや参考になれば幸いです。