デレステとコラボを開催した『コードギアス』シリーズについてあらすじやキャラクターなども含めて解説！

概要

先日『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』と『コードギアス』シリーズのコラボが開催されましたね。そこでこの『コードギアス』シリーズについてのあらすじや”ルルーシュ”や"C.C."（シーツー）などのキャラクターについても解説していこうと思います。

コードギアスシリーズの本編としては 2006年にテレビアニメ一期の『コードギアス反逆のルルーシュ』が作られ、 2008年にテレビアニメ二期である『コードギアス反逆のルルーシュR2』が制作されました。

更に2017年から2018年にかけてテレビアニメ一期と二期をベースに全セリフを新規アフレコし、後の続編につなげる形に再構成した劇場版三部作の『コードギアス反逆のルルーシュ I 興道』『コードギアス反逆のルルーシュ II 叛道』『コードギアス反逆のルルーシュ III 皇道』が作られました。

そして、この三部作の続編となる『コードギアス復活のルルーシュ』が2019年に制作されました。

www.youtube.com ↑『コードギアス反逆のルルーシュⅠ 興道』予告PV

あらすじ

神聖ブリタニア帝国という大国は日本と地下の資源であるサクラダイトを巡って、対立し日本に侵攻しました。日本は占領され、神聖ブリタニア帝国によって「エリア11」と呼称されてしまいます。日本人は「イレヴン」と呼ばれ蔑まれ、さらに自由を奪われて支配されました。この日本侵攻から7年後、日本に住むブリタニア人の少年、"ルルーシュ・ランペルージ"は、謎の少女"C.C."（シーツー）に出会い、「ギアス」という他人に自分の命令を強制出来る絶対遵守の能力を授けられます。ルルーシュは妹の"ナナリー"が安心して暮らせる場所を作り、暗殺された母親の仇をとるため、仮面で素顔を隠して「ゼロ」と名乗ります。そして、レジスタンス組織「黒の騎士団」を結成、ブリタニア帝国に対して「ギアス」や持ち前の頭脳を使って戦いを挑みます。

このアニメは一人称で語られる、社会に反逆するルルーシュの生きざまを描いた作品になっています。さらに、この作品ではブリタニア帝国軍が採用する人型兵器である"ナイトメアフレーム"（KMF)も出てくるため、ロボットアニメ的なアクション要素も楽しめます。他にもルルーシュは学生なので学園生活なども描かれており一つのアニメのなかに様々な要素が含まれていて飽きさせません。