【BORUTO-ボルト-】タイムスリップ編突入!ボルトと少年ナルトどっちが強いのか徹底比較!!

テレビ東京系で放送中の「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」が10月から新章がスタート。原作「NARUTO」20周年を記念して新章がスタートしています。新章では、ボルトがタイムスリップをし、少年時代のナルトに出会い、ナルトの護衛としてナルトと共に行動をします。 ボルトといえばナルトより頭がよく、螺旋丸に無意識ではあるがチャクラの性質変化を加えて消える螺旋丸を習得したりと天才として知られているが、ナルトは意外性No.1忍者で知られています。果たして、ボルトと少年ナルトはどちらが強いのかと思ったので、考察してみたいと思います。

ボルトとナルトの特別な力について

一番最初に二人に共通している点として特別な力があることだと思ったので、その力に着目してみます。ボルトとナルトで大きな違いは尾獣がいるかいないか。ボルトは体内に尾獣を宿していないがナルトは九尾(九喇嘛)を宿している。尾獣はチャクラの塊でその強さは圧倒的。少年ナルトは九尾の力を完全にコントロールしたことはないが、その力を使って自来也との修行中にガマブン太を口寄せしたり、サスケを止めるために九尾の衣を使いサスケと戦いました。写輪眼でも動きを見極めるのが困難でした。これだけでは、少年ナルトの方が強いと思います。しかし、ボルトには日向一族の血が宿っていて淨眼という『NARUTO』の作中には出てこなかった新たな瞳力を開眼しています。では、淨眼とはいったいどんな瞳力なのか?淨眼の現在判明している能力は3つあります。

  • 異界所縁のチャクラ識別能力

  • 異界の門の開閉と異空間移動能力

  • 異界に棲む生物の経絡系と点穴を見極める能力

一番最初に判明した能力が異界所縁のチャクラ識別能力です。これで、ボルトはゴースト事件を解決しました。次に判明した能力は 異界の門の開閉と異空間移動能力です。この能力には、異界の扉を開ける能力で開けた異界に移動できる能力も持っています。これは推測になってしまいますが、開けた異界の扉を閉める能力もあると思います。最後の能力は、異界に棲む生物の経絡系と点穴を見極める能力です。ゴースト事件の時に異界で戦った時に淨眼を発現したボルトは、鵺の体に走る経絡系と点穴が見えるようになりました。

ボルトの淨眼は日向一族の白眼と大筒木トネリの転生眼に似ています。夢の中でボルトはトネリにチャクラをもらい、「破滅に対する、希望の星で、世界の運命を背負うことになる」というようなことを言われ、淨眼を開眼しました。このことからボルトの淨眼は、とてつもない脅威に対抗できるほどの力があると思われます。

ボルトの淨眼についてはまだ謎が多い気がします。判明している能力が少ないからです。しかし、大筒木一族にとっては脅威となる力であると思います。大筒木モモシキや大筒木ウラシキがボルトの淨眼について厄介な力だと言っていました。トネリがなぜ自分のチャクラをボルトに与えたのかはわかりませんが、トネリには何らかの目的があり、その目的を達成するためにボルトが必要かもしれません。

ボルトも少年ナルトも自身の特別な力を自分の意志で使うことはできていません。 二人とも自分に特別な力があることは知っていますが、自分自身の意志で力をコントロールすることはできていません。尾獣か瞳力かと比べると点穴を見抜けたり空間移動ができるボルトの方が強い気がします。ナルトは本当にボルトより弱いのか?次は二人のチャクラ量を比較してみたいと思います。

チャクラ量

二人のチャクラ量を比べると圧倒的にナルトの方が多いです。九尾のチャクラがあるからです。特別な力に関してはボルトの方が強いかもしれませんが、チャクラの消費を考えるとナルトには勝てません。二人が戦ったらチャクラ量の関係で、少年ナルトが強いかもしれません。

結論

ボルトの淨眼についての能力が現時点で判明されているもののほかに、新たな能力が出てくるかもしれないし、淨眼の発動条件も明確にはわかっていません。しかし、少年ナルトは九尾の力があることを自覚して、その力を使うときに九尾に会っています。その時に九尾に対して「力を貸しやがれ」と言っているので、九尾の力を使う条件はなんとなくですが理解していると思います。その点で、二人が戦ったら少年ナルトの方が強いと思いました。

今後のアニメでボルトと少年ナルトが戦うことがあるかもしれませんし、二人で共闘もあるかもしれません。 今後の展開に目が離せません。