【真・女神転生3】葛葉ライドウ&ゴウト、ダンテとは何者なのか?声優は?【メガテン3】

2020年10月29日に『真・女神転生3NOCTURNE HD REMASTER』(Nintendo Switch/PS4)が発売されました。ゲストキャラクターに葛葉ライドウとゴウトが、追加DLCの『マニアクスパック』の購入でダンテが登場します。彼らの登場作品や性格などプロフィールを紹介したいと思います。

 

ゲストキャラクター デビルサマナー『葛葉ライドウ』とは

葛葉ライドウ(声優:杉田智和)は『デビルサマナー葛葉ライドウVS超力兵団』(PS2)と『デビルサマナー葛葉ライドウVSアバドン王』(PS2)に登場する主人公です。 上記の作品は『女神転生』シリーズの外伝シリーズである『デビルサマナー』シリーズの3、4作目です。 『女神転生』シリーズ全体の時系列としては一番最初の作品に当たります。
舞台は大正20年の帝都。 西洋文化の急速な流入とともに、悪魔と呼ばれる異形の者たちが帝都を脅かしていました。

悪魔召喚士(デビルサマナー)14代目・葛葉ライドウを襲名した主人公(本名はプレイヤーが設定できます)の使命は帝都の守護。表向きは探偵社の見習い学生として、裏ではデビルサマナーとして悪魔の関わる怪事件を解決していきます。
性格は無口で無表情だけれど、正義感があり優しいとされています。年齢は10代後半。容姿は眉目秀麗であるという設定です。 多くの候補者が命を落としていった襲名試験を若くして合格していることから、その実力の高さが伺い知れます。

ライドウのお目付け役『ゴウト』とは

ゴウト(声優:中田譲治)はライドウと共に行動している黒猫です。正式名称は“業斗童子(ごうとどうじ)”。一見猫の姿をしていますが、その正体は葛葉一派の禁忌を犯した人間です。刑罰として一定期間猫の姿にされ、デビルサマナーのサポート役として派遣されています。猫にされた経緯は不明ですが、ライドウに付いているゴウトは、葛葉一族でも優れた能力を持つ一人であったらしく、デビルサマナーについてかなり詳しいです。ちなみに、他にも同じ刑に処されている者はゴウトの他にも存在しており、それぞれに番号が割り振られています。ライドウに付いているゴウトの番号は『イの四十八番』です。元が人間とはいえ、猫の本能には逆らえないらしく、猫じゃらしにじゃれつくなど、かわいらしい一面もあります。彼が一部のファンに『ゴウトにゃん』と呼ばれてかわいがられるのも頷けますね。

DLCゲストキャラクター デビルハンター『ダンテ』とは

ダンテ(声優:森川智之)はCAPCOMの作品である『デビルメイクライ』シリーズの主人公及びメインキャラクターです。

彼は、かつて悪魔の軍勢から人間界を守った伝説の魔剣士、スパーダと人間の女性であるエヴァの間に生まれた、悪魔と人間のハーフ。 便利屋“Devil May Cry”を営んでおり、悪魔を討伐するデビルハンターを生業としています。

いかなる窮地も余裕の笑みを絶やさないタフガイで、時系列として一番最後である『デビルメイクライ5』では“最強のデビルハンター”として名をはせています。

双子の兄『バージル』とはシリーズを通して深い関わりがあり、作中で何度も戦いを繰り広げてきました。
シリーズの時系列では3→1→2→4→5となっており、『真・女神転生3』には『デビルメイクライ2』のダンテが登場しています。
余談ではありますが、ダンテはシリーズごとに性格が異なっていることが、ファンの間では有名です。 3のダンテは最も若く、ハジけた性格。1は正義感の強い青年。本作にも登場している2のダンテは無口でクール。4と5は年相応の余裕の笑みを浮かべるタフガイといった性格になっています。
ちなみに3のダンテのデビルトリガー時の姿は、『女神転生』シリーズでキャラクターデザインを務める、悪魔絵師こと金子一馬氏がキャラクターデザインを務めています。 HDリマスター版の声優は森川智之となっていますが、元々はデビルメイクライ2で声優を務めたマット・カミンスキーが声を演じていました。

葛葉ライドウ(ダンテ)はアマラ深界 第3カルパに出現します。いずれも魅力的なキャラクターなのでぜひ仲魔にしてほしいと思います。