PS4ゲーム「仁王2」紹介レビュー 悪鬼を斬る”鬼”となれ

あらすじ

時は1555年、徳川家康により天下統一が成される幾らか前の時代。 人と妖怪の間に生まれた主人公は、日々、美濃の国で暮らしながら、妖怪退治や傭兵に明け暮れていた。 ある日、凶暴な妖怪を打ち倒すも、主人公の妖怪の力も暴走してしまう。 そこへ駆けつけ主人公の暴走を止めたのは、 ”霊石”を売り歩く商人の藤吉郎だった。 これは二人が戦国の時代を「仁王」の如く駆け上がる「秀吉」の物語の始まりであった。

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今作はキャラメイク可能!

前作「仁王」は主人公のウィリアムをプレイアブルキャラクターとして操作しましたが、今作では自分自身が主人公の外見を設定してプレイする形に変更になりました。 性別や髪形はもちろんの事、細部にまでこだわったキャラクターメイキングが可能とのことなので期待が高まります。 装備や武器などに合わせてキャラクターの外見を考えるのも楽しそうですね。

「仁王2」では新要素が盛りだくさん!

「仁王2」では前作には存在しなかった要素が数多く追加されます。 また、敵の種類も一新され、前作で登場したキャラクターや今作で初登場の敵も数多く存在しています。

【新要素】妖怪術

妖怪術は主人公の使うスキルの一つとして登場します。 主に敵の妖怪が使う技や、逆に敵を味方につけて戦わせるといった幅広い戦術が可能になるスキルです。 「仁王」ではお馴染みの木霊様のスキルも使えるそうなのでこちらも注目ですね。

妖怪は全部が全部敵ではない!?

妖怪は悪い奴!そう決めつけていませんか? 「仁王2」では主人公の味方をしてくれる妖怪も存在します! その名も”すねこすり”! 見た目は丸々太った猫のような見た目をした妖怪です。 元々は子供の霊が化けて出た姿といわれており、親が恋しいのか主人公の足にスリスリと寄ってくる姿は妖怪ながらとても癒されてしまいます。 すねこすりは主人公に一定時間ついて回りサポート行動を行ってくれます。

守護霊の力を借りて【妖怪化】!!

今作から登場する”妖怪化”は間違いなく「仁王2」の目玉要素でしょう。 前作の守護霊をさらにパワーアップさせた今回の妖怪化は、なんと!守護霊の力をその身に宿し、 一時的に自分自身が妖怪の姿になることで強大な力を手に入れることが出来る要素です。 前作の守護霊解放の演出も派手だったので今回もド派手に変身してくれると前作プレイ済みの記者としてはものすごく熱いですね。 妖怪化には特技と呼ばれるものが設定できます。 特技・猛では強力な一撃を放ち敵の攻撃を阻止することが出来るなど状況に応じて特技を変更するのも攻略のカギとなるでしょう。

攻略に行き詰まったら?

今作では最大3人までマルチプレイが可能となっていて、一人では困難な場所も仲間と共に攻略が出来るようになっています。 自分の考えた装備を友達に自慢したり、強大なボスに仲間と立ち向かう事も可能です! 合言葉マッチングを使うことで特定の仲間とマッチングするように設定できるので集まるのも簡単です。

「血刀塚」を有効活用せよ!

前作の要素にもあった血刀塚はオンライン上のプレイヤーが何らかの理由で死亡した場所に生成されるオブジェクトです。 血刀塚は触れることでそのプレイヤーの死因が分かるため、この先に待ち受けている危険をいち早く察知することが出来ます。 また、血刀塚に触れて召喚を行うことで、屍狂いというその死亡したプレイヤーが持つ装備を着た敵対NPCが姿を現します。 屍狂いを倒すことでその血刀塚の主であるプレイヤーの装備をドロップするため、強い装備の屍狂いとは積極的に戦って装備を集めましょう。 そうすることで攻略がぐっと楽になることでしょう。

【新要素】義刀塚

刀塚は悪いものばかりではありません。 義刀塚は”おちょこ”というアイテムをお供えすることで、プレイヤーの分身であるNPCが姿を現して そのステージの攻略を手助けしてくれます。中には超強力な装備を着けた助人が召喚されるかもしれません!

前作「仁王」も好評発売中!!

前作をプレイすれば「仁王2」のストーリーがより一層楽しめます! 「仁王completeedition」は本編と全DLC3部作を収録してお買い得価格で購入することができるのでおすすめです! 皆さんも戦乱の世に降り立ち悪鬼から世界を救ってください!

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