おはこんばんにちはー! 名探偵TAM-VEMです!(嘘)
大ヒット上映中の映画『名探偵ピカチュウ』を観てきたので、レビューを交えつつ、気になった小ネタや面白いと感じた小ネタを紹介、解説していきたいと思います!
※多少のネタバレがあるのでここから先注意です※
⚡️映画「#名探偵ピカチュウ」が、
— 「名探偵ピカチュウ」 (@meitantei_pika) 2019年5月10日
いよいよ世界中で公開⚡️
「名探偵ピカチュウ」 大ヒット上映中️#ピカチュウハリウッドデビュー
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1.ゲッコウガに対して、コダックのねんりき
ゲームにおいて、特定のタイプのポケモンは特定のタイプの技を無効化できる事ができます。例えばでんきタイプの技は、じめんタイプのポケモンに対しては効果がなく、無効化されてしまいます。
現実的に考えても、じめんにでんきは伝わらないですよね(笑)
そのような仕様があるのですが、映画内ではゲッコウガに追われるシーンでコダックのエスパータイプの技「ねんりき」がゲッコウガ(あく・みず)に命中し、倒しています。
エスパーの技は、あくタイプのポケモンには効果がありません。では、なぜ効果があったのか考察してみました。
ゲッコウガが特性「へんげんじざい」を持っていた
ゲーム内で、ゲッコウガは特性「へんげんじざい」という特性を持っていることがあります。
この特性は、使った技と同じタイプになるというもので、こおりタイプの「れいとうビーム」という技を使った場合、あく・みずタイプはなくなり、こおりタイプになります。
映画内では、コダックが「ねんりき」を使う直前に、ゲッコウガはみずタイプの技「みずしゅりけん」を使っていました。それにより、ゲッコウガはみずタイプ単体になり、「ねんりき」が命中したのだと思います。
そもそも「ねんりき」は命中していない
この可能性は少し薄い気がしますが、「ねんりき」が当たっているわけではないかもしれないということも考えられます。
では、なぜゲッコウガを吹き飛ばしたのか……
それは、「ねんりき」で起きた風圧によって吹き飛ばしたのです。
コダックと一緒に逃げていたティムたちも軽く前に吹き飛んでいた(多分)ので、「ねんりき」が当たったわけではなく、それによって起きた風圧が当たったと思われます。
「#名探偵ピカチュウ」
— 「名探偵ピカチュウ」 (@meitantei_pika) 2019年5月3日
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頭痛がひどくなると、
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ピカチュウの「10まんボルト」でリザードンは倒せるのか
映画内で、ピカチュウは「10まんボルト」を使い、リザードンを倒したと言っていました。(そのシーンはないですが…)
実際、ゲームのデータや数値などを利用し実際に倒せるのか調べてみました。
道具や性格などについて
道具はピカチュウは帽子を被っているだけで、他に持ち物を持っていたり、身につけている様子はありませんでした。
リザードンも同じく何も身につけていませんでしたが、もしかしたら少量ですがRという薬を使い、狂暴化していたという可能性がありました。計算が難しくなるので、今回は使っていないという方向で計算してみます。
性格は、ピカチュウの言動や行動からして「なまいき」が濃厚。この性格だと特攻に補正はかからないので今回は無補正で計算。
リザードンの性格なのですが、登場シーンが少なくこれだというのがありませんでした。なので、今回は耐久には無補正で計算します。
同じ状況でのダメージ計算
まずは、お互いLv50で個体値は31、努力値は無しで計算してみたところ…
ダメージ:96~114
割合:84.9%~100.8%
という数値が出ました。かなりの低乱数で倒せるということが分かりました。
ですが、リザードンの素早さ種族値は100、ピカチュウの素早さ種族値は90なので、リザードンが先手で攻撃できます。
映画内ではリザードンは「かえんほうしゃ」を使っていたので、それでピカチュウを倒せるかどうかも、計算してみます。ピカチュウは特防に補正がかかる性格「なまいき」を採用します。
ダメージ:106~126
割合:96.3%~114.5%
という数値が出ました。こちらは高乱数でピカチュウを倒せますね。ちなみに性格が「なまいき」ではないと、1発でたおされてしまいます。
アニメみたいに、「かわせ!」の掛け声などで交わして「10まんボルト」を当てたというのが濃厚そうですね(笑)
ついに劇場であの #ポケモン たちに会える!
— 「名探偵ピカチュウ」 (@meitantei_pika) 2019年5月11日
「#名探偵ピカチュウ」大ヒット上映中!
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プリンの「うたう」でなぜ眠らなかったのか
映画内のカフェでのワンシーンで、プリンがマイクを使い歌っているシーンがあります。
「うたう」という技は聴いたものを眠らせるものなのですが、誰一人寝ていませんでした(笑)
これは少し考察するのが、難しいのですがゲームだと命中55なので、ただ単純に外しまくってたというのが濃厚かと思われます。
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— 「名探偵ピカチュウ」 (@meitantei_pika) 2019年5月5日
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まとめ
ゲームでは、「ボルテッカー」という技を使うと反動で使ったポケモンにもダメージを食らいます。名探偵ピカチュウは「痛いからその技使いたくない」とゲームをプレイしてる人はクスリと笑ってしまうようなシーンがたくさんありました!
ゲームでのポケモンの仕様をしっかり残していたり、忠実に再現されていたりととても設定やCGは素晴らしいと感じました!
また、内容もかなりしっかりと見ごたえのあるもので、さすがハリウッドと思わせる作品でした! 少し大人向けな内容でしたが、小さい子も楽しめるような大迫力な戦闘シーンなどもあるので、老若男女問わず見れる作品です! 是非観てみてください!