【東方ロストワード】半周年キャラ、紅夢の魔女/霧雨魔理沙 性能解説 

本日10月31日にリリース開始0.5周年を迎えた『東方ロストワード』。それを記念して実装された、本作オリジナルキャラクター、「紅夢の魔女/霧雨魔理沙」。その性能や、対環境への評価を本記事ではしていこうと思う。

紅夢の魔女とは?

東方シリーズの顔としてとても有名な霧雨魔理沙だが、今回ピックアップされている紅夢の魔女は並行世界の魔理沙となっている。そのため、弾幕などの性能も大幅に差別化されている。彼女のキャラクターとしてのバックグラウンドを知りたいなら、本作のメインストーリー第2章、5~7節をじっくりと読もう。

性能評価

夢魔理沙の所持スペルカード(以下スペカ)はいずれも全体攻撃。加えて、攻撃前に自バフがかかるので殲滅力が非常に高い。フルオートによる周回に向いている。また攻撃式ではなく破壊式なので、自身のスキルによるデバフが可能だ。異変解決者特攻というユニークスキルも有効範囲が広めで、攻撃有利がとりやすい。現環境キャラの「豊姫」「幽々子」には届かないが、使い勝手はいいだろう。

入手難易度/育成

夢魔理沙の入手方法は、現在開催されている「望郷の紅色巨星 超フェス」のみとなっている。超フェスは、恒常ガチャ、フェスと違いさらに開催頻度が低いと思われるので、入手難易度が相対的に高くなっている。また、今までのガチャ天井が150回だったのに対し、紅夢魔理沙は250回になっているので、その違い一目瞭然だろう。本作のキャラクターは”当てて終わり”ではなく、限界突破することが前提なので、かぶった同キャラか「人形代」というアイテムを強化に使うこととなる。しかし、紅夢魔理沙はそもそもの排出率がシビアなのと、人形代が限凸に使えないこともあり、育成難易度がグンと上がっている。ここに関しては新規実装された、1「天形代」の入手の頻度によって変わるので、要検討だ。

まとめ

総じて入手難度が高く、育成もむずかしめな印象。しかし、高い周回適正を持ち、 なおかつ可愛いので是非当てたいところである。無理ない範囲で、ガチャを引こう。


  1. 現在一つ配布済み。現状紅夢魔理沙のみの限凸アイテムとなっているが、今後の超フェスキャラ共通の限凸素材になる可能性が高い。公式ではイベント報酬などでの入手が示唆されている。