【リゼロ第2期】三大魔獣大兎の討伐方法ネタバレ!強さと能力は?
リゼロ第2期33話で、三大魔獣の一体『大兎(おおうさぎ)』が初登場しました。
スバルが大兎に食べられて命を落とすシーンはかなり衝撃的でしたが、大兎とはどんな魔獣なのでしょうか?
今回は大兎の強さ・能力・討伐方法について書いていきます。
三大魔獣ってなに?
三大魔獣とは、暴食の魔女ダフネが産み出した魔獣「白鯨」「大兎」「黒蛇」のことです。
白鯨は第一期で登場し、大兎は第二期、黒蛇は映画「Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆」で黒蛇が通った跡に残った黒い液体のみが登場しました。
大兎の能力
大兎は増殖する能力を持っています。増殖できる数はなんと1万体!!また、多くのマナが集中しているところに引き寄せられる習性があり、群れで行動します。
常に飢餓状態のためどんな生き物でも餌だと思い襲ってきます。餌がないところでも、共食いと増殖を繰り返すため死ぬことはありません。
大兎って強いの?
実は、大兎は戦闘力でいうとそんなに強くありません。しかし、討伐難易度は白鯨より大兎の方が高いです。
理由は先ほど紹介した増殖能力にあります。大兎が1匹でも残ってしまうと、そこから一気に増殖してしまうため、1匹も残さずにまとめて倒す必要があるからです。
大兎の倒し方
ここからはアニメ第2期のネタバレになるのでご注意ください。
大兎を討伐するうえで問題になるのはやはり「増殖」です。1匹も残さずに大兎を倒さなければいけないので討伐は困難です。しかし、スバルはベアトリスと連携して大兎の討伐に成功しています。
その方法は、多くのマナが集まるところに引き寄せられる習性を利用して大兎を一か所に集め、ベアトリスの陰魔法「アル・シャマク」で異次元へ飛ばします。異次元に飛ばされた大兎はその世界で増殖し、共食いを繰り返すことしかできません。
討伐というより、封印に近い状態にはなりましたが、こうして大兎はスバルに倒させました。
まとめ
以上が三大魔獣の一体である『大兎』についてでした。
ベアトリスとスバルが協力して大兎と戦うシーンをアニメで見れる日が、とても楽しみです!
ちなみに、大兎の正式名称は「多兎」ですが、作者曰く一般的には「大兎」でいいそうです。
正確な名称は「多兎」ですが、一般的には「大兎」で定着しているので、描写自体は正式名称で呼ぶ必要がある場面以外では「大兎」に統一しているものかと思います。ので、正式には「多兎」、呼ぶのは「大兎」です。
— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) August 16, 2016