新パック&ウマ娘コラボデッキ発売!
シャドーバースエボルヴがとうとう4月28日に発売した。6月30日には第2弾新パック発売。9月にはウマ娘コラボデッキの発売も確定した。 新パックの発売、新デッキの発売がきっかけで「これから始めようかな」「アプリとは違うシャドバしたいな」って思ってる人向けに基本ルールと アプリ版との違いをまとめました。
- 新パック&ウマ娘コラボデッキ発売!
アプリ版とエボルヴ版の共通点
1. 初期体力
アプリ、エボルヴどちらも20スタートです。
2. プレイ順番
攻撃、スペル・フォロワーのプレイは順番に制限がない (デュエマ民注意!)
3. 最大PP
アプリ、エボルヴどちらも最大PPは10で打ち止め。
4. 同名カードの枚数上限
アプリ、エボルヴどちらも同名カードは3枚まで。(6枚積んじゃいけないよ)
5. マリガンのタイミング
先行、後攻が決まったタイミングでのマリガン選択になる
6. 1ターン目のPP
アプリ版と同じく1ターン目は1PPから。
7.カードの上限枚数
アプリ、エボルヴどちらも場に出るカードの上限は5枚まで(アミュレット含む)
8. 消滅
アプリ、エボルヴどちらも消滅ではラストワードは働かず、そのゲーム中に使用はできない。(遊戯王の除外のようなもの)
9. 覚醒
アプリ、エボルヴどちらも7PPからが覚醒状態
10. 必殺
アプリ、エボルヴどちらもダメージを与えあった後必殺フォロワーとバトルしたフォロワーは破壊される(カード能力の効果を受けないフォロワーは例外)
11.ライブラリアウト(LO)
どちらもドロー時に山札が0枚なら敗北する。→山札が0枚だから負けではなく、ドロー時に山札があるか無いかでLOの判定をする
アプリ版とエボルヴ版の違い
1. デッキ枚数の上限
アプリ版のデッキ枚数は40枚固定だが、エボルヴはデッキ枚数が40枚以上50枚以下。注意点としてどんなデッキであろうと<spanstyle="color: #ff5252">50枚上限で組めばいいといいものではないので注意!
2. 初手の枚数・マリガンの仕様
アプリ版の初手は先行がドローなしで4枚スタート、後攻がドロー込みで5枚スタートとなるアプリ版は3枚の中から好きな枚数をデッキに戻して引き直しができたが、エボルヴではマリガンするなら、4枚すべてをデッキ下に送り4枚を引き直す仕様になっている→デッキの下に行くだけであって、<spanstyle="color: #ff5252">その後デッキシャッフルは無い点に注意!
3.1ターン目のドロー
先行1ターン目ドローは無く、後攻は1ターン目からドロー(1枚)できる。 進化権の違いアプリ版は先行がゲーム中に5ターン目から2回、後攻が4ターン目から3回を手動で進化できる。
4.進化
エボルヴでは、PPさえ払えば何回でも、何ターン目であろうと進化ができる。後攻は3回だけPP-1して進化ができる。
5. 進化できるフォロワー
アプリ版は進化権さえあればどのフォロワーであろうと進化が可能だが、エボルヴ版ではエボルヴデッキといった10枚のエクストラデッキにあるフォロワーしか進化できない。エボルヴ版は最大で10体のフォロワーを進化できる。(1種類×10枚)
6. 手札上限
アプリ版は、手札が9枚の状態で10枚目を引こうとすれば、引こうとした強制で10枚目が墓場に行くルールになっているが(燃える)エボルヴ版では手札が8枚以上の時、ターン終了時に7枚になるように捨てなければいけない。 →エボルヴ版は終了時に手札が7枚になっていればいいので、自身のターン中に何枚手札があってもよい
7.トークンの扱い
アプリ版ではフェアリーを手札に加えるというデッキ外からフォロワー、スペルを手札に供給するが、エボルヴ版ではトークンエリアというところからEXエリアという公開領域に供給される(上限5枚)。→相手に公開されているだけでコストさえ払えば、EXエリアからプレイが可能。
8.破壊
アプリ版はトークン、進化後フォロワーは破壊されれば、墓場に行くだけだが、 エボルヴ版ではトークンはトークンエリアに戻り、進化後フォロワーは表向きでエボルヴデッキに戻り、 表向きになった進化後フォロワーはそのゲーム中使用できない。(進化前フォロワーのカードは墓地に置かれる)
9.体力上限
アプリ版はマスターコック、恒久の天使などの体力上限をあげるカードを使わない限り、体力の上限は増えなかったが、エボルヴ版はカード効果で体力がプラス(回復)されれば、際限なく体力上限を上げることが可能。
10.潜伏
アプリ版には存在するが、エボルヴ版には現時点では存在しない。
11.空打ち
アプリ版は能力で対象を選ばないカード(ランダムにnダメージ 例:ラティカの抱擁)は何もいない空盤面でもプレイできたが、エボルヴ版は空打ち自体ができないルールになっている。
エボルヴ版のみに存在する効果、変更点
1.クラス ナイトメアの存在
アプリのネクロマンサーとヴァンパイアの複合クラス。ネメシスはまだいないよ。悲しい・・・
2.デッキ
メインデッキの他に進化後フォロワーの入ったエボルヴデッキ、フェアリー、ナイト、フォレストバットなどが入るトークンエリアが存在する
3.アクト・スタンド
攻撃、カード効果などを使うときに発生。カードを横向きにする行為のこと(デュエマで言うところのタップ)。アプリ版と違い、相手の体力を詰めるときにリスクが発生する(突進、フォロワーへの攻撃の解説で説明するよ)。次のターン開始時に縦に戻す(スタンド)。
4.フォロワーへの攻撃・突進の仕様
前述したアクト状態のフォロワーにしか攻撃できない。突進はアプリ同様場に出たターンからフォロワーへ攻撃ができるが、<spanstyle="color: #ff5252">アクト状態のフォロワーにしか攻撃できない。
5.指定攻撃
突進の上位互換。アクトされていないスタンド状態のフォロワーにも攻撃できる
6.守護
ターン終了時に任意でアクトすることで相手からの攻撃を優先的に受ける状態にできる→守護として使うかどうかを選択できる
7.威圧
フォロワーからアクト状態であっても攻撃されない。(フォロワー・スペル能力の対象には選ばれる)
8.オーラ
威圧の逆バージョン。フォロワー・スペル能力の対象には選ばれないが、攻撃される(スタンド状態なら攻撃されない)
9.クイック
自分のターン以外にも、相手のフォロワー攻撃時、ターン終了時にコストを支払ってプレイできる効果 (デュエマのニンジャストライク、バトスピのフラッシュタイミング的なもの)
10.コンボ
エルフのプレイ枚数がこれ。大きな違いはプレイしたカードもコンボの枚数にカウントされる。 例:コンボ 4→このテキストがあるカードを4枚目にプレイしてもコンボ効果が働く。
11.スペルチェイン
墓地のスペル枚数を参照する効果。注意点としてコンボとは違い、プレイしているスペルはスペルチェインにカウントされない 例:墓地にスペルが9枚の状態でスペルチェイン10のスペルを唱えてもスペルチェイン10は発動しない。
12.スタック
スタックカウンター1つを置いた状態で場に出て、下記3つの能力を持つ。 ・これが場を離れるとき、代わりにこれのスタックカウンター1つを取る。 ・これのスタックカウンターが0になったとき、これを破壊する。 ・《起動》これを《アクト》:自分の他の【スタック】を持つアミュレット1つを選ぶ。 それにこれのスタックカウンターすべてを移す。
13.土の秘術
自分の場のスタックカウンター1つを取ることで、能力が働く。 自分の場にスタックカウンターがあっても【土の秘術】能力を働かせなくてもよい
14.ネクロチャージ
自身の墓地のカード枚数を参照する能力。スペルチェイン同様、プレイしているカードはネクロチャージの枚数にカウントされない 例:墓地が9枚の状態でネクロチャージ10のスペルをプレイした。→ネクロチャージ10の効果が働かない。
15.真紅
ヴァンプの狂乱的な効果。そのターン中に自身の体力をマイナスしていれば働く、マイナス後に体力をプラスしていても問題ない。
まとめ・あとがき
スタック・土の秘術は公式からのコピペです・・・自分なりの分かりやすい説明がなかったです。ごめんなさい・・・でもここまでご丁寧に読んでくれたあなたが大好きです。 「こんなクソ長い駄文読んでられっか!タヒね!」なんて方もいると思います。ごめんなさい・・・もっとわかりやすく説明できるよう精進します。 読むことに疲れた方、この記事の説明がわからなかった方、公式のチュートリアル動画、公式サイトのURLから詳しい説明に行こう。
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