澤野弘之(SawanoHiroyuki[nZk])のおすすめ楽曲まとめ10選。「進撃の巨人」や「86―エイティシックス―」のBGMなど有名楽曲を紹介!

進撃の巨人』や『七つの大罪』のBGMを手掛けている澤野弘之さん。有名な曲は、『Attack on Titan』や『RE:I AM』など一度は聞いたことがあるものが多いと思います。このほかにも、『機動戦士ガンダムUC』や『ギルティクラウン』、『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』の楽曲も手掛けています。その時に使われている名前が、『SawanoHiroyuki[nZk]』です。今回は、そんな澤野弘之さんのかっこいい楽曲たちを紹介していきます。

SawanoHiroyuki[nZk]』(サワノヒロユキヌジーク)とは

ドラマ・アニメ・映画など映像の音楽“劇伴”を中心に活動する澤野弘之さんによるプロジェクト。劇伴にボーカル楽曲を積極的に取り入れてきた澤野弘之が、よりボーカル楽曲に重点を置く形で展開しています。主な作品として、『ギルティクラウン』、『アルドノア・ゼロ』、『機動戦士ガンダムNT』、『キルラキル』などがあります。最近のアニメでは、『86―エイティシックス―』の楽曲も担当しています。

澤野弘之SawanoHiroyuki[nZk]』のおすすめ楽曲

ここからはおすすめの楽曲とその曲が使用されているアニメを紹介していきます。

『narrative』

機動戦士ガンダムNTの楽曲です。
LiSAさんを起用し、その力強い歌声とマッチした曲になっています。イントロからサビまでを通して、曲の抑揚がついていて素晴らしい曲になっています。

『Vigilante』

同じく機動戦士ガンダムNTの挿入歌です。
疾走感のある曲調に男性ボーカルと女性ボーカルの掛け合いが特徴の曲です。

『shØut』

Re:CREATORSの二番目のオープニング曲です。
全体的にゆったりとして、曲の雄大さを感じられますが、サビに入った時に盛り上がるところでしっかり盛り上がり、作品の世界観を感じられるのが良いです。

『THE ANSWER』

86―エイティシックス―の楽曲です。
ギターから入るかっこいいイントロ、サビの力強さと女性ボーカルのかっこよさをあわせた楽曲になっています。

『Attack on Titan』

進撃の巨人の楽曲です。
序盤は“嵐の前の静けさ”ともいうべき時間が流れていきますが、2:24のあたりから一転し曲調が変わっていきます。それまでとは打って変わり、雄大な景色を思わせる力強い曲となっています。

『Perfect Time』

七つの大罪の楽曲です。
サビに入った時のかっこよさは段違い。このころから澤野さんらしさが表れているのだなと感じました。

『aLIEz』

アルドノア・ゼロ2クール目のエンディング曲です。
澤野ワールド全開の曲ですが、アニメとのマッチ具合が凄いです。このアニメは、”強敵に立ち向かう”のが主な戦闘なのですが、そんなギリギリの戦闘を思わせる楽曲となっています。

『Keep on keeping on <MODv>』

アルドノア・ゼロ2クール目の挿入歌です。
澤野さんの作る曲の中でも特に疾走感のある曲になっています。1クール目とは違い、曲の最初から明るい音楽で構成されています。

『Into the Sky』

機動戦士ガンダムUC RE:0096のOPテーマです。
全ての楽曲にピアノを使っているのですが、特にピアノの音が多いです。それによって、ガンダムユニコーンのバナージの成長だったり、いろんなものが連想させられます。

RE:I AM

機動戦士ガンダムUC episode6「宇宙と地球と」の主題歌です。
この曲が澤野さんの楽曲の中で一番好きです。曲の雄大さが感じられ、抑揚が大きく引き込まれるのですが、この曲は歌詞が良くて、「いつか君に届くはずの」という歌詞が何度聞いても鳥肌が立ってしまうくらい良いんです。澤野さんの素晴らしい楽曲にAimerさんという素晴らしいボーカルがついているのでそれは素晴らしい楽曲ができますよね!

まとめ

澤野弘之さんの楽曲は雄大で、ゆったりとした曲が多いです。しかし、それだけではなく、疾走感のある曲も作れるという素晴らしい方です。今回紹介した曲以外にも、良い曲はまだまだありますので、実際に聞いてみてください!