少年マガジンで連載中の『東京卍リベンジャーズ』。アニメ化や映画化でも話題になってますよね。今回は、『東京卍リベンジャーズ』がかっこよくて、面白すぎる!魅力・見どころを紹介!!
『東京卍リベンジャーズ』とは?
週間少年マガジンで2017年から連載中の漫画です。新宿スワンを描いてた和久井健さんの作品ですね。この作品は他のヤンキー漫画では珍しい、タイムリープ設定です。主人公である花垣武道は、失ってしまった大切な女性を救うため、12年前の中学校時代にタイムスリップします。不良グループに入り、未来を変えるために何度もなんども、現在と過去を行き来する姿は男性はもちろんですが、女性もきっと読んだら惹かれるでしょう。 また、ヤンキー漫画では珍しく、主人公は喧嘩が弱いです。そんな主人公が勇敢な行動で周りの、友達や仲間を巻き込んでいく点も見どころです。
あらすじ
花垣武道は中学校時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘日向が、悪党連合”東京卍會”に殺されたことをニュースで知る。壁の薄いボロアパートに住み、バイト先では6歳年下の店長からバカ扱いされる。どん底人生真っ只中のある日、12年前の中学時代にタイムリープする!!日向を救うため、逃げ続けた人生を変えるため、ダメフリーター・武道が、関東最恐不良軍団の頂点を目指す。
『東京卍リベンジャーズ』の面白い所、見どころ
本作の面白いところはなんといってもタイムリープ×ヤンキーという点です。設定としては、戻れる年月は決まってしまっているため、過去の行動でも失敗したら未来が失敗した未来になってしまうため緊張感があります。
1.主人公・タケミチの成長が凄く胸が熱くなる!
TVアニメ『東京リベンジャーズ』#1「Reborn」
— TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式@7月より“血のハロウィン編”スタート (@anime_toman) April 10, 2021
MBSにて放送終了
ご視聴ありがとうございました
来週の放送もお楽しみに‼️
この後、27:08より、全世界同時配信解禁です‼️https://t.co/0m3rWz4IrJ#toman_anime #東リベ pic.twitter.com/Qkf4DJzANJ
主人公の武道は、タイムリープに目覚める前に、全く冴えないフリーターでした。バイト先では年下の店長には怒られ当然のごとく彼女も勿論いません。 そんな武道が、元カノの日向を助けるという目的のもと過去で様々な闘いに身を投じていくことになるのですが、その戦いの中での武道の成長はまさに驚くことです。
2.新時代のヤンキー漫画
今日8月20日は佐野 万次郎の誕生日(^^)
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) August 19, 2021
東京卍會 隊長陣と
(和) pic.twitter.com/ofmy5v8CRP
ヤンキー漫画といえば、リーゼントやパンチパーマ、長ラン短ランなど古臭い服装や髪型のイメージがついていますが、東京卍リベンジャーズのキャラクターたちは髪型や服装がとてもおしゃれです。髪型はツーブロックや金髪ロング、ファッションはメガネにピアス、トライバル柄が多く登場します。タイムリープという設定だけではなく、ファッションでもヤンキー漫画の新時代の作品と言えるでしょう。
3.男でも惚れる、キャラクターたちの名言
本作のキャラクターたちはファッションと喧嘩シーンがとても魅力ですが、その発言もとてもかっこいいです。みな自分の背負っているものや、信頼する仲間への思いなどが、心を揺さぶる名言をピックアップします!!
花垣武道
「引けねぇんだよ!!!引けねぇ理由があるんだよ!!!」
東京卍會のトップに会うために、喧嘩賭博の取締のキヨマサにタイマンを挑むシーンで言ったセリフです。 武道は現代の世界でずっと逃げてきて、それを深く後悔していたので自分の過去はもう逃げないという意思が強く伝わったシーンになります。
「東京卍リベンジャーズ」1巻 第3話「Resolve」より
松野千冬
「東卍を頼むぞ相棒」
「血のハロウィン」後武道が現代に戻ってきて、最期の言葉として千冬が武道に掛けたセリフになります。稀咲に射殺される直前千冬は場地の思いとともに東卍を武道に託すシーンとなっています。
「東京卍リベンジャーズ」9巻 第73話「A crybaby」より
場地圭介
「東卍創設メンバーはオレの”宝”だ」
重症を負いながらもかすり傷だと,誤魔化して戦い続けた場地さんは、最期に力尽きて自決をしてしまいます。その直前、彼は東京卍會創設メンバーを1人ずつ名前を呼び、この言葉をセリフを口にしました。場地さんは芭流覇羅に寝返ったと思われたが、全ては東卍のためだったのです。彼は誰よりも深い東卍と仲間のへの思いを感じ取ることができます。
「東京卍リベンジャーズ」8巻 第61話「Free Raw」より
龍宮寺堅(ドラケン)
「下げる頭は持ってなくていい人を思う”心”は持て」
敵対勢力「愛美愛主」の被害者のもとを訪れたドラケンとマイキ―。被害者の親から非難を浴びせれた際、ドラケンはマイキ―の頭を無理やり頭を下げてこのセリフを言いました。それでも、ドラケンは不良の世界の出来事で一般人に迷惑を絶対かけてはいけないと謝罪をしたのです。
「東京卍リベンジャーズ」1巻 第12話「Remind」より
佐野万次郎(マイキ―)
「オレが不良の時代を創ってやる」
憧れていた、マイキーの亡き兄・真一郎の世代のような「自分の責任は自分で取る」、そんなかっこいい不良を増やすべく。そのために東卍を大きくしたいと思っているシーンで言ったセリフになります。
「東京卍リベンジャーズ」1巻 第3話「Resolve」
映画「東京卍リベンジャーズ」はここに注目!
それでは、映画版「東京卍リベンジャーズ」はどういったものになるのでしょうか? 原作には様々な個性的な不良たちが登場しますが、髪型やファッションもそのひとつ。たとえば、原作の龍宮寺堅はとても特徴的な剃り込みヘアをしています。このヘアスタイルを、龍宮寺役の山田裕貴はカツラではなく実際に自分の髪で再現しています!!
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— 映画『東京リベンジャーズ』公式 (@revengers_movie) July 9, 2021
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ぜひ、映画と合わせてお楽しみください🤝#東京リベンジャーズ pic.twitter.com/A8S5JSI632
また、原作では時に命を張った血みどろの闘いがくり広げられます。それが原作の見どころの一つですが、映画でも同様に激しいアクションが繰り広げられるでしょう。
まとめ
ヤンキー、タイムリープ、そして魅力的なキャラクター。「東京卍リベンジャーズ」には多くのヒット要素が詰まっているのでおすすめです!