秋アニメ『魔法科高校の劣等生』2期“来訪者編”に登場する新キャラ“リーナ”とは?

魔法科高校の劣等生』とは

佐島勤先生が執筆(イラストは石田可奈先生)する、累計発行部数1000万部突破の人気小説『魔法科高校の劣等生』のアニメ化作品。 “電撃文庫 秋の祭典2013”のステージイベント“電撃文庫創刊20周年 大感謝プロジェクト”でアニメ化プロジェクトが発表され、2014年にTVアニメが放送。 2017年6月17日に『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』が公開された。

本作の舞台となるのは

魔法が伝説や御伽噺の産物ではなく、現実の技術となってからおよそ1世紀が経つ世界。 国立魔法大学付属第一高校、通称“魔法科高校”は、成績が優秀な“一科生”と、その一科生の補欠“二科生”で構成され、彼らはそれぞれ“花冠(ブルーム)”、“雑草(ウィード)”と呼ばれていた。そんな魔法科高校に、一組の血の繋がった兄妹が入学する。

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兄の達也は、ある欠陥を抱える劣等生(ウィード)。妹の深雪は、すべてが完全無欠な優等生(ブルーム)。どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、その兄に肉親以上の想いを寄せる優等生の妹。彼らが“魔法科高校”の門をくぐったところから、『魔法科高校の劣等生』の物語が幕を開ける。

アンジェリーナ=クドウ=シールズ(リーナ)声:日笠陽子

雫との交換留学という形で第一高校にやってきた留学生。その正体は“USNA最強の魔術師”にして、世界に公認されている13人の戦略級魔法師の1人。戦略級魔法《ヘビィ・メタル・バースト》の使い手。達也たちと同い年という若さで世界最強の魔法部隊と呼ばれる”スターズ”の総隊長“アンジーシリウス”としての顔を持つ彼女だが、その反面世間知らずなところもある。九島烈の弟を祖父に持ち、九島の秘術である対抗魔法"仮装行列(パレード)"を用いる。幻術の応用であるパレードの使用中は赤髪、金眼に外観を偽装し、その姿を"アンジーシリウス"としている。

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ストーリー

“横浜騒乱”から2カ月後、第一高校に1人の留学生がやってくる。“マテリアル・バースト”と同じく戦略級魔法に分類される“ヘビィ・メタル・バースト”の使い手であるリーナが日本にやってきた理由は、“灼熱のハロウィン”のきっかけとなった魔法の使い手と思われる達也と深雪の調査、そして、魔法師の血を抜きとる“吸血鬼事件”の犯人を追跡。

劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女

時系列では来訪者編の後である、劇場版『星を呼ぶ少女』にも“リーナ”が登場する。来訪者編最後にて司波兄妹に別れを告げ、帰国したのもつかの間、参謀本部の命令を預かっていたシルヴィアからホノルルへ向かうよう言われ、再び日本の地である”南盾島”を訪れることとなる。

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