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— X-Men Movies (@XMenMovies) 2019年5月9日
はじめに
映画『X-MEN: ダーク・フェニックス』 2019年6月21日(金)全国ロードショー決定! そこで今回は映画公開までに、ダーク・フェニックスについて解説していきます。
「ジーン・グレイ」
ジーン・グレイは主にマーベルコミックのX-MENシリーズに登場する女性ヒーロー。
X-MENの初期メンバー「ファーストファイブ」の紅一点。
X-MENの初期メンバーとして登場した頃はテレキネシスを使うだけだったが、成長とともにもともと素質を持っていたテレパシーも開花させる。
リーダーのサイクロップスことスコット・サマーズの恋人であり、年月を経て結婚に至る。ウルヴァリンとの三角関係も描かれた。
コードネームは時期や展開に応じて変化していく。
2003年の作品で死亡したが、現在の展開に残す影響も大きく、X-MENはもちろんマーベルユニバース全体において重要なキャラクターの一人である。
恐るべき力「ダーク・フェニックス」
ダーク・フェニックスが初登場した作品が『X-MEN: ダーク・フェニックス・サーガ』という長篇エピソードである。
原作版ダーク・フェニックスは「ジーン・グレイ(コードネーム:フェニックス)」が戦いの中で、自らの内にある強大なパワーを抑えていた障壁を突破し。
全容を現したパワーに飲み込まれたジーンは自己を見失い、「ダークフェニックス」に変貌した。
そのパワーは、惑星に住んでいる知的生命体を全滅させ、大型の宇宙船をたやすく破壊し、惑星捕食者ギャラクタスにも勝る程の力を持ち合わせている。
あまりに強いため、星間連盟の評議会で重大な脅威と決議が下った。
能力
基本能力はテレパシーとサイコキネシス。ただしその能力は成長によって大きく異なる。 初期はうまくコントロールできずにいたが、プロフェッサーXのトレーニングや戦闘を重ねるうちに上達していった。
・テレパシー
読心術、マインドコントロール、感情の操作、他者とのコミュニケーション、思念投射、精神波による攻撃。
動物とのコミュニケーションも可能。
また他人の視覚や聴覚など五感を消失させる。
・テレキネシス
物体を宙に浮かせたり、自分も宙に浮くことができる。
また他者のエネルギーブラスト攻撃を防ぐことも可能。
・フェニックスフォース
フェニックスの力が解き放たれると、ジーンは計り知れないパワーを発する。
素粒子レベルで物質を変換、生身で宇宙を飛行、あらゆる環境で生存、そして電磁気や宇宙エネルギーを操作する。
瞬時に宇宙のあらゆるところに移動する門を開くことができる。
真空であろうが水中であろうが、「コスミックフレイム」という炎を出すことができる。
通常、炎は羽のような形状をとる。
その名の通り、不死鳥の如く死から復活する。
ただし、復活は死からすぐ蘇ると描かれていることもあれば、「然るべき時」に起きるという記述もあり、その場合は一世紀を要することもある。
またある生物から生命エネルギーを吸収し、他の生命に与えることができる。これにより、自分や他者の生命力を回復することが可能。
元々の能力が高水準なだけあって、通常形態ですらかなりのパワーがある。
ダーク・フェニックス化すると2段3段階ぐらい……いや、もっと上の段階まで力が増すだろう。
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— ブリスターコミックス (@BLISTER_comics) 2019年5月7日
最後に
ダーク・フェニックスと聞いて、ジーンが敵側に移ったのかなと思う方がいるかと思うが、
そうではなく、溢れ出る力を制御出来ずに、暴走する形となってしまった。
これ以上詳しく書くとストーリーのネタバレになってしまうので、この先の「ダーク・フェニックス」
の真実は劇場であなたの目で確かめていただきたい。